小栗大地。平昌パラリンピックを目指す義足のスノーボーダー

いよいよ来年は平昌(ピョンチャン)オリンピック・パラリンピックイヤーですね。

4年に1度の大舞台を目指す日本を代表するパラアスリートを紹介します。

 

スノーボーダー 小栗大地(おぐりだいち)36歳

所属: 三進化学工業株式会社

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出典:ARC体験サーフのブログ

プロスノーボーダー小栗大地

小栗大地さんは、かつてプロのスノーボーダーとして活躍していました。

しかし3年前、鉄板の落下事故で右足の太ももから下を切断してしまいます。

もちろん片足を失ってしまうということは、プロとして活躍するまでになっていたスノーボーダーとしての終わりを意味します。
普通の人ならば、絶望に打ちひしがれてしばらくは立ち直れなくなることでしょう。

普通の人ならば。。。
ところが、小栗大地さんは違いました。
「片足が残っているのなら、スノーボードが出来る。」

自分の現状を受け入れ、気持ちを切り替えました。

さらに、驚くべきことに、こう決意したそうです。

「誰も経験したことのない大腿義足のスノーボーダーとして、もう一度プロを目指そう」
スノーボーダーとして片足を失うということがどういうことを意味するのか。

その現実を前にして、絶望感ではなく、新たな挑戦を始めた小栗さんのメンタルの強さには脱帽します。

出典:PSA-Asiaプロスノーボーダー時代の小栗さん

 

義足のスノーボーダー

小栗さんが怪我をした時点で、パラリンピックでは、日本からスノーボードでの選手派遣はまだありませんでした。
2018年の平昌パラリンピックが初めての派遣です。

もちろん、大腿義足のスノーボーダーは、国内ではほとんど前例がありません。

 

前例がないなら自分がその先駆者となろう。

そんな小栗選手の闘いが始まりました。

出典:パラリンピックサポートセンター

パラリンピックにおけるスノーボードの歴史はまだ浅く、2014年ソチ大会で、アルペンスキーの1種目としてスノーボードクロスが初採用されました。

2018年ピョンチャン大会で初めて独立した競技となり、スノーボードクロスとバンクドスラロームの2種目が実施されることが決まっています。

 

現在、国際パラリンピック委員会(IPC)では、

SB-UL(上肢障がい)

SB-LL1(重い下肢障がい/大腿義足など)

SB-LL2(LL1より軽い下肢障がい/下腿義足など)

以上の3クラスを採用している。
小栗さんは太腿から下を失ったため、大腿義足のSB-LL1となります。

 

パラリンピックへの道

2017年2月18日、19日
「第3回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ」

白馬乗鞍温泉スキー場(長野県)

 

パラスノーボード国内唯一の大会です。

小栗大地選手は決勝まで勝ち進みましたが、決勝戦のコース前半部で転倒し、惜しくも準優勝となりました。

 

2017年3月10日

ワールドカップ(W杯)

平昌冬季パラリンピックのテスト大会を兼ねています。

スノーボード・バンクドスラロームの男子大腿障害

小栗大地は5位入賞を果たす。

パラリンピック本番でメダルを狙える実力があることを示しました。

出典:TeamPositive

 

無愛想でかっこつけなので最初はあまりしゃべらなかった

今思えば、ただのシャイボーイ君だった

おぐはどんくさい。

でもスペシャリスト

何かと、なんでもできる

おぐは皆に好かれる

おぐはなんでも頑張る

出典:Garow

 

小栗大地さんの動画


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