黒いマンタ「ブラックデビル」のお腹はなぜ黒い。マンタと泳ぐツアー【豪快マンタジャンプ動画】

黒いマンタ「ブラックデビル」をご存知でしょうか。

ブラックデビルというのは、黒いマンタのこと。

ダイバーの間では「ブラックマンタ」と呼ばれる大変人気のある魚です。

日本では「沖縄美ら海水族館」にいます。

 

ブラックデビル(ブラックマンタ)とは

ブラックというだけに、黒い体色が最大の特徴です。

マンタは通常、背側が黒、腹側が白ですが、個体によって微妙に斑点があったりして、それが個体識別に役立っています。

そして、まれにですが全身が黒色のマンタも存在します。

それが「ブラックデビル(ブラックマンタ)」

出典:www.alizedive.com

マンタはもともと、おとなしい性格のうえに、毒針もなく、好奇心が旺盛で人なつこいために、ダイバーの間では非常に人気が高い。

その中でも全身黒ずくめの「ブラックデビル(ブラックマンタ)」との遊泳はダイバーの憧れでもあります。

マンタの正式名称は「オニイトマキエイ」(英名:Manta ray、マンタ・レイ)

エイの一種で、世界最大のエイの仲間です。

こちらがエイ。違いが判りますか?

出典:sampokatze.exblog.jp

マンタは、大きいものでは体幅8m、体重3tに達するというから驚きです。

この巨体がゆっくりと泳ぐ姿はまさに壮観ですね。

比較対象になりませんが、「400kgの巨大マグロ!」なんていう特番をよく見ますからね。3tてどんだけでかいんでしょうか。

これ以上となると、シャチ、クジラ、ジンベイザメ当たりしか思い浮かびません。

ちなみに、クジラは哺乳類なので、世界最大の魚はジンベイザメで、体長13m、体重19tです。

 

ブラックデビル(ブラックマンタ)のお腹はなぜ黒い

マンタに限らず、魚類は一般的に、お腹が白いのが普通です。

魚の目は、通常は上向きについています。

つまり上の方がよく見えるわけで、自分から見て上を通過する餌の方が捕食しやすいということになります。

そして、太陽も上にあり、光が上から注ぎますから、お腹が白いことで太陽光線との保護色となり捕食されにくくなるということになります。

なので、お腹が白い魚の方が多く生き残り、子孫を残せる可能性が高くなるわけですね。

出典:dream-asia-pacific.muse.bindsite.jp

 

ではなぜお腹の黒いマンタが存在するのか?

マンタの天敵というと、やはりホホジロザメやイタチザメ、オオメジロザメなどの大型のサメです。

しかし、その数は少なく、他の魚に比べて非常に巨大なマンタにとっては、捕食される危険性は小さいな魚に比べて非常に低いわけです。

それはつまり、先ほどの説を逆に読めば、マンタにとってはお腹が黒くても白くても、捕食されて種が絶滅してしまうほどの影響はないということです。

ただし、黒いマンタが極めてまれな存在であるということは、やはりお腹が白い方が生存率が高いということでもあるのでしょうね。

 

ブラックデビル(ブラックマンタ)と泳げるのはどこ?

マンタは、熱帯・亜熱帯海域、とくにサンゴ礁周辺に多く生息します。

ダイビングでマンタと遊泳したいのであれば、パラオ、タイ、ニューカレドニア、ミクロネシア、インドネシア、フィジー、モルディブ、ハワイなどが狙い目です。

国内でも沖縄や小笠原諸島などにいるようですが、ブラックデビル(ブラックマンタ)となると、極まれにしか見られないようですので、幸運を祈りましょう。

出典:www.marinediving.com

ただし、沿岸部で見られることもあるにはありますが、普段は外洋の表層を遊泳するようなので、「どうしてもマンタと泳ぎたい」と思うのであれば、ツアーに参加することをお勧めします

海外でも、ハワイなど日本人観光客が多い場所ならば日本語ガイド・送迎付きのツアーもあります。

 

 

石垣島で「マンタ」と一緒に泳ぐ。魚になった気分を味わえるツアー

安心の国内ツアーです。マンタ初心者におススメ。

 

ハワイ島 野生マンタと泳ぐ! ナイト・シュノーケリング <日本語ガイド/送迎付き>

ハワイ島は日本語も通じやすく、ツアーでのマンタ遭遇率も非常に高く、中級者におススメです。

 

Raja Ampat Cruise ラジャアンパットクルーズ

こちらはインドネシアのダイビングツアー。

何と、ブラックマンタとの遭遇率100%だそうです!

 ラジャアンパットのマンタポイントは巨大マンタが集う事が多い、またブラックマンタ(腹黒)も多く存在し、ほぼ100%の割合で見られます。 現在マンタポイントは数カ所、クリーニングポイントやフィーディングポイントがあり、群れる場合がほとんどでサイズは6mサイズ(南洋マンタ)も現れるポイントが有ります。

 

ブラックデビル(ブラックマンタ)の動画

ブラックマンタ

沖縄美ら海水族館

 

豪快!必見!!マンタのジャンプ!

マンタはときおり海面からジャンプすることが知られています。

ジャンプといっても、海面から少し飛び出るのではなく、イルカショーかい?というくらいの豪快な大ジャンプ!

あの巨体を水面から数mも飛び上がる様は、ジャンプではなく飛んでいると形容したいくらいです。

あれだけの巨体であればジャンプするのにも相当なエネルギーを消費するはずですが、なぜそんなことをする習性があるのか?

 

一説によると、マンタのオスの求愛行為らしいです。

誰よりも高く飛び、大きな音を立てて水面に着地する。

その音で、オスの優位性をアピールするのだとか。

ご苦労様です。男はつらいよ。。。

では、豪快なマンタのジャンプを美しい映像でどうぞ!


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