「8時間たっても氷が溶けない超断熱コップ」タイタネスタンブラーと同等で格安タンブラーの断熱性能

2017年5月9日放映の「マツコの知らない世界」で、一生ものの日用品の数々が紹介されました。

その中で、「8時間たっても氷が溶けない超断熱コップ」

職場のデスクでも、家庭のリビングでも、冷たいアイスコーヒーから熱々のコーヒーまで、様々な飲み物を入れたマグは必需品。

これはどんな商品なんだろう?

気になって調べてみました!

ネット上での噂を総合すると、どうやら番組でおそらく紹介されるのはこれではないだろうか?

TITANESS Tumbler(タイタネスタンブラー)

SUSgallery(サスギャラリー)

タイタネスタンブラーはここが凄い!

新潟県燕市の金属加工業の会社が作っている製品で、通常のガラスタンブラーに比べ約6倍という非常に高い保温・保冷力があるそうです。

タンブラーに入れた氷が溶けるのは、0度よりも高い外気によって暖められるからで、外気の熱がタンブラーの中に伝わらなければ溶けにくいわけです。

この、タイタネスタンブラーの秘密は、チタンの真空二重構造という高度な加工技術によって、飲料が直接接するタンブラーの内側と、外気に直接触れるタンブラーの外側の間に「真空」という空間を作ることで、高い保温力・保冷力が実現できたということです。

氷が溶けにくいタンブラーということは、それ以外にもたくさんのメリットがあります。

  • 温かい飲み物が冷めにくい

氷が溶けにくい原理と同じですね。

  • タンブラーが持ちやすい

熱いお茶を湯呑に入れると、湯呑が熱くて持てないなんてことありますよね。
このタンブラーだと、熱さがタンブラー表面に伝わらないのでそれがありません。

  • タンブラーが結露して濡れない

真空層があることは結露がおきにくい構造です。
二重ガラスのサッシで結露がおきにくいのと同じです。

冷たい飲み物をデスクに置いておくと、結露でデスクが濡れてしまいますよね。
このタンブラーだとそれもないので、コースターもいらないのかもしれないですね。

いずれにしても、飲み切るのに8時間もかからないし、冷たいものは冷たいまま、熱いものは熱いままに飲めるのは素晴らしいですね。

日本にはこういう匠の技を持っている工場がたくさんあります。

ちなみに、このタンブラーですが、APEC2010で各国首脳への贈答品に採用され、そのすごさに各国首脳も驚いたようです。

その性能の素晴らしさとともに、贈答品としての価値を高めているのがこのデザイン。

出典:susgallery.jp

この素晴らしい技術によって作られたタイタネスタンブラーですが、あえて残念なところを探してみました。

 

タイタネスタンブラーの残念なところ

こんなにも素晴らしいタイタネスタンブラーですが、1つだけ残念なところがあります。

しかもとても重要なところで。

いや、性能的には文句なしなのですが、それは「価格」

私の庶民的な感覚では、タンブラー1つにこの価格は。。。

確かに一生ものだと思いますし、贈答品としては大変喜ばれること間違いなしですが、自分で使うために購入するには財布に優しくない。。。

そこで、タイタネスタンブラーと同等の性能で、普段使いで買えるリーズナブルな商品を探してみました。

評判のよさそうなものはこちら

 

サーモス 真空断熱タンブラー JCY-400 ステンレスミラー

こちらも、タイタネスタンブラーと同じ真空二重構造です。

サーモスからは様々な真空断熱タンブラーが発売されていますが、デザインと価格のバランスから私の一押しです。

 

なぜ同じ構造でこれだけ安くなるのかといえば、タイタネスタンブラーがチタニウムが材料、いわゆるチタン製であるのに対して、サーモスのタンブラーはステンレス鋼が材料だからです。

材料費とともに加工技術の難易度も違うために、この価格差になっているのでしょう。

では、チタン製とステンレス製ではどれだけ断熱性能、保温性能が違うのか?

チタンとステンレスでは、その熱電率が違います。

熱伝導率は物質によって違い、その値が大きいほど熱が伝わりやすいのですが、

・チタン合金(Ti-6Al-4V):0.018
・ステンレス鋼(AISI 316) :0.031

これでわかるように、チタンの方が熱を伝えにくい。つまり、氷が溶けにくいし、熱いコーヒーが冷めにくいと言えます。

しかし、それではサーモスの真空断熱タンブラーの性能がダメなのかといえば、タイタネスタンブラーと比較すれば劣るというだけで、普通のマグやタンブラーに比べれば素晴らしい断熱性能、保温性能を備えています。

購入者のレビューでは、やはり8時間たっても氷が溶けなかったという報告があります。

普段使いとしては十分な性能ではないでしょうか?

もう1つ。

サーモスから同じ真空構造の携帯マグが発売されています。

 

THERMOS 真空断熱ケータイマグ 0.35L JMZ-350 P

これもリーズナブルで素晴らしい性能です。

断熱、保温性能はタンブラーを上回るものがあり、蓋をしておけるのでそれこそ冷たい状態、熱い状態をかなり長時間にわたりキープできます。

家で使うのにはタンブラー、外に持ち出すならば携帯マグという使い分けでいいと思いますが、家でこの携帯マグを使うという選択肢もありだと思います。

ということで、私はこのサーモスの携帯マグを購入しました。

しかし、まだマグカップに比べれば全然高いとも思いますよね。

そこで調べました。もっと安くて高性能なタンブラーはないか?

ありました!

THERMOS(サーモス)真空断熱タンブラー JDI-400

これは2017年モデル。つまりまだ販売開始したばかりでこの価格!

デザインは好みの分かれる感じのシンプルなデザインですが、性能はその低価格から考えると驚異的です。

もちろん、細かな測定をすれば、タイタネスタンブラーに劣るのでしょうが、

結露はしない
氷が溶けにくい
熱くて持ちにくくならない

これらの条件はしっかり果たしています。

これでも、マグカップや真空構造ではないタンブラーと比べれば、感動的なほど氷は解けにくいし、結露もしにくいです。

私はサーモスの携帯マグを買いましたが、「パパいいな~」という子どもにはこちらを買ってあげました。

まずはこのあたりで真空構造の凄さを体感して、気に入ったらもう少し高価なものにシフトしていくのもありですね。


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