繊細チンピラって何?その被害の実例と対処法

繊細チンピラが最近話題になっています。

繊細なチンピラ?

チンピラなのに繊細??

チンピラといえば、荒っぽく粗暴で何でもないことに言いがかりをつける輩。
イメージ的には暴力団の下っ端といったところでしょうか?

現在、チンピラはチンピラでも、少々今までのイメージとは異なるチンピラがSNSで話題になっています。

繊細チンピラ

これはいったいどういうことでしょうか?

SNSを利用される方ならばきっと心当たりがあるのではないかと思います。

 

繊細チンピラとは

ネット上での定義としては

自分に欠けている何かを持っている人の無自覚な発言に対し勝手に自慢と受け取り激高する人

つまり、何気ない日常の出来事をSNS上で発言に対して、「何を自慢しているんだよ!」と批判する人たちのことです。

なぜそんなことをするのでしょうか?

例えば繊細チンピラのAさんは、自分に欠けているもの、自分には満たされないものに対して強いコンプレックスを持っています。

太っていることにコンプレックスを持っているのならば、「ダイエットをして痩せました!」という投稿に対して「自慢かよ!」と怒ります。

彼氏がいないことにコンプレックスを持っているのならば、「告白されました!」という投稿に対して「なに自慢してんだよ!」となります。

自分が傷つくような投稿をした人が悪いのであって、「自分は被害者だ」と感じてしまい、「自分を傷つけた人は攻撃しても構わない」となってしまうようですね。

理解に苦しみますね。

 

繊細チンピラの常套句は

  • 傷つきました
  • 人の気持ちを考えろ

この言葉が出てきたら「あ~これか~」と思ってください。

 

繊細チンピラの実例

ケース1 結婚報告

「三十路になる前に結婚!」

この投稿に対して、

「三十路で独身はいけないんですか?」

「幸せアピールですか?」

ケース2 就職内定

「就職内定もらいました!」

この投稿に対して

「就職難民のことバカだと思ってるでしょ」

「自分だけよければいいってこと?」

ケース3 アイドルと握手

「〇〇のコンサート行ってきた!最高!」

この投稿に対して

「そんなんで喜んでんじゃねえよ」

「コンサート行けない人の気持ちも考えろ」

ケース4 ゴールデンウイークの家族旅行

「家族でピクニックへ行きました!」

この投稿に対して

「ゴールデンウイークでも働いている人はいるのに、配慮なさすぎます」

「旅行へ連れて行ってもらえない私への当てつけですか?」

ケース5 バースデーケーキ

「子どもの誕生日にケーキを買いました」

この投稿に対して

「ひとりでケーキを買ってはいけないんですか?」

「子どもがいない人も気持ちも考えてください」

 

繊細チンピラへの対処

絶対にやってはいけないのは、同じ土俵に上がって批判合戦になってしまうこと。

「配慮が足りない、傷ついた」

これに対して

「勝手に傷つけ!お前の言葉にこっちが傷ついたぞ。そっちこそ配慮しろ」

これでは泥仕合になるだけ。

対処法としては

  • 無視する
  • 投稿を削除する
  • 謝罪する

知人でなければ無視でいいでしょうが、知人だとそうはいかない場合もあるでしょう。

その場合は、「気がつきませんでした、すいません」とひと言謝罪したうえで、削除できるなら削除するのがいいです。

相手の批判に屈したような後味悪さがありますが、この手の人に正論で立ち向かっても納得させるのは難しいです。

ヤフコメや2chを見るとよくわかりますが、どんな意見に対しても必ず批判をする人はいるものです。

批判すること自体が目的となっている人もいますしね。

丁寧に説明する気持ちのゆとりがあるならば、それもいいと思いますが、正直時間の無駄かなと思いますね。

そんなことにエネルギーを割くのはやめましょう。

 

繊細チンピラは社会の縮図

繊細チンピラは、SNSという新しいツールの普及によって起こった新しいトラブルという見方もありますが、本当にそうでしょうか?

なぜそんなことにイチイチかみつくの?と不思議に思えますが、よくよく考えてみると、あなたの身の周りにも似たようなことってありませんか?

例えば、本音が出やすい酒の席で

「何だよ、自慢かよ~」

「こっちの身にもなれっていうんだよ」

「いいよな~お前は気楽で。俺なんか。。。。」

これって、根っこは繊細チンピラと同じだと思うのですが、どうですか?

違いは、酒の席でのことは、覚えていなかったり、そもそもしゃべり言葉だから記録に残らない。

繊細チンピラはSNS上でのことだから、文字で残ってしまう。

それだけの違いでは?

SNSへの投稿は文字で残るものなので、受け取る側のことを考えて投稿しなければなりませんが、こちらの意図とは違う受け取り方をされることを、100%避けることはできません。

だったら、どう受け取るのかは相手側の問題。

自分にコントロールできる問題ではないので、「人の振り見て我が振り直せ」でいいと思います。


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