オルダ水中洞窟・世界一の美しいダイビングスポット【ケーブダイビングを体験しよう】

世界最長の水中石膏洞窟。

ロシア西部のウラル地方に、どこまでも透明で神秘的な世界は、3億年の歴史が生んだ奇跡の洞窟です。

その世界は、世界で最も美しいと言われています。

この水中洞窟の詳細と合わせて、日本国内でダイビングが楽しめる洞窟、洞窟でのダイビングの魅力と危険性もご紹介します。

オルダ水中洞窟

出典:tabijikan.jp

 

オルダ水中洞窟とは

通称Orda Cave(オルダ・ケーブ)

オルダ洞窟はロシアのウラル地方のオルダ村にあります。

ロシアの首都モスクワとの位置関係を見るとこんな感じ。

モスクワから 1540km、車で20時間57分だそうです。。。

このオルダ水中洞窟は、全長が約4.8kmもあり、数百万年の歳月をかけて形成され、深さは200mだそうです。

 

そのオルダ水中洞窟は、まだ調査されていないところも多く、確認されていない穴が無数あり、迷路のようになっているとのこと。

 

ロシアでは天然記念物に指定されており、2008年度にユネスコ世界自然遺産に登録されてました。

 

世界一の美しさ

その世界一の美しさで、ダイバーを魅了してやまないオルダ水中洞窟ですが、一般のダイバーがダイビングできるようなスポットではありません。

 

壊れやすい壁や幅の狭い場所などもあり、上級者ダイバーの中でも特に熟練したスキルをもっているダイバーでしか潜ることが出来ないほどの危険な場所でもあります。

安易なダイビングに警告を発するような看板が水中に見られます。

出典:worldtrip-for-diving.com

なぜ「世界一の美しさ」と言われるのかといえば、それは水中での視界がなんと50ヤード(約46メートル)以上という、驚異的に高い透明度の水のためです。

出典:izismile.com

その濁りのない水中は、まるで無重力世界のように感じると言われています。

出典:izismile.com

また、オルダ洞窟は、クリスタルで形成されており、水晶の洞窟とも言われているようです。

 

世界一美しい死の世界

オルダ水中洞窟の最低気温はマイナス36℃、水温は5℃

実はこの水中には生物が存在しません。

出典:izismile.com

光がまったく届かないので、植物も、その植物を食べる虫も育たない。

そもそも、気温も水温も低いので、生命が育つ環境に適さないようです。

異常なまでに高い透明度なのは、そんなところにも理由があるのでしょうね。

 

世界最長の水中洞窟

オルダ水中洞窟も凄いのですが、ユカタン半島に総延長 13.3kmという世界最長の洞窟があります。

オックス・ベル・ハ洞窟

こちらはオルダ水中洞窟とは違って水中なのに木々があり、透明度も高く、水中にいるとは思えないほどの神秘空間です。

出典:すごシェア.com

 

日本で楽しめるケーブダイビング

古座ブラックトンネル

紀伊半島の南端に近くに位置する。

ブラックトンネルの名前の通り、幅7m、高さ8m、長さ10mのトンネルが海底山脈を南北に貫いている。

水深が深くて減圧に注意が必要な上、流れもある。

しかし、トンネルの入り口付近に群れるイサキやタカベ、トンネルの中には視界を遮るほどのハタンポ。

美しい色彩のサクラダイやスジハナダイなど見所は満点だ。

 

久米島【ヒデンチガマ】

1999年、久米島の水深35mで発見された海底鍾乳洞。

推定1万2千年前に形成さらたと思われます。

この洞窟は発見者:友寄秀光氏(通称ヒデさん)にちなんでヒデンチガマと命名されました。

 

ケーブダイビングの危険性

その美しさに魅了されて洞窟に潜り、生きて帰ってこれなかったダイバーも数多く存在します。

迷路のような洞窟内で迷ってしまいエアが切れてしまったら、水中洞窟では浮上することもできません。

また、狭い壁面で機材やホースを破損してしまうこともあります。

ケーブダイビングでは豊富な経験と特殊なスキルが要求されます。

しっかりとしたトレーニングを積んで、十分に安全を確保してからトライするようにしましょう。

 

ケーブダイビングに対して、安易なチャレンジを諫める意味を込めて次のサイトを一読することをお勧めします。


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