イワドリを飼育している動物園。生態、食べ物。【ペットとして飼育できるの?】

美しいオレンジ色の鳥が、ジャングルの密林に生息。

これが、「幻の鳥」にして、オレンジの火の玉。

イワドリ

出典:ctec3.blog.so-net.ne.jp図鑑によると、「飛翔中はオレンジの火の玉」と記述されているそうです。

体長 30cm
体重 200~220g
生息地 中南米の熱帯

オスは、鮮やかなオレンジ色で、頭には半月状のとさかがあります。

何とも美しく、ヘンテコな形の鳥ですね。

この鮮やかなオスに比べて、メスは茶色っぽい、オリーブ色をしていて、かなり地味目。

出典:kurica.easter.ne.jp

オスのような目立つとさかもありません。

メスがかわいそう?

しかし、綺麗で目立つということは、逆に天敵から見つけられやすいということ。

卵を産まなければならないメスを地味にして、オスを派手にした方が生物的には合理的なわけです。

これを性的二形といいます。

 

イワドリの生態

群居性があって、繁殖期以外には数百羽の群れで、洞穴などに巣を作るそうです。

イワドリのメスは、年明け頃から3月ごろに産卵します。

この時期になるとオスは、集団で同じ場所に集まり、下層の木の枝にとまり、メスに対する求愛行動を始めます。

なんと集団は50匹にものぼる大集団のようです。

そこで集まった数匹のオスが、牛の声のような低い響きのある声で鳴き合います。

この鳴き声がとても大きくて遠くまで届き、群れているので騒々しく、喧嘩でもしているように聞こえるそうです。

 

メスは、オスの美しい羽、低く鳴く声はもちろん、集団の中でどの位置にポジションを取るのかということでオスを選んでいるといわれています。

センターのポジションを取って、美しい羽で、魅力的な声でなくオスがモテるわけですね。

メスは相手のオスを選んで地面に舞い降り、選んだオスの尻をくちばしでつつきます。ここでめでたくカップルが成立します。

 

イワドリの食べ物

イワドリは主に果実を食べて暮らすようです。

密林のジャングルに暮らすだけに果実は豊富。

何と、65種類以上の果実を食べることがわかっています。

特に、黒色や赤色の果実を好んで食べるという報告があります。

果実以外にも、時には小さなヘビやトカゲなども食べたりすることもあるようです。

 

動物園でイワドリを見る

上野動物園でアンデスイワドリが飼育されていましたが、2014年3月11日に亡くなったようです。

 

イワドリをペットとして飼育することは可能?

残念ながら、イワドリの売買は国内ではされていないようです。

また、熱帯で暮らす鳥ですので、飼育環境も難しいでしょうね。


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