荒井広宙・50km競歩で銀メダル獲得!世界陸上ロンドン2017

2017年世界陸上50km競歩において、荒井広宙選手が銀メダルを獲得小林快選手の銅メダルと合わせて日本勢のWメダルとなりました!!

荒井広宙選手について調べてみました。

意外なことに、高校では芽が出ずに陸上をやめようかと思うほど苦悩をしたそうです。

また、荒井選手は自衛隊体育学校所属なのですが、この自衛隊体育学校とは?

また、自衛隊における荒井選手の階級と、その階級の意味や年収なども調べてみました。

<速報>荒井広宙【世界陸上ロンドン2017】50km競歩銀メダル獲得!

 

https://newstopic21.com/3235.html

 

荒井 広宙(あらい ひろおき)

引用:www.sankei.com
生年月日 1988年5月18日
2017年8月現在、29歳
出身地 長野県上高井郡小布施町
所属 自衛隊体育学校
高校 中野実業高校
大学 福井工業大学
身長 180cm
体重 62kg

自己ベスト

20km競歩 1:19:54 (2016年)
50km競歩 3:40:20 (2015年)

主な成績

国内大会

日本選手権 50km競歩 優勝 (2015年)

国際大会

2011年世界陸上 50km競歩 10位
2013年世界陸上 50km競歩 11位
2015年世界陸上 50km競歩 4位
リオオリンピック 50km競歩 銅メダル

 

荒井選手は、中野実業高校2年のとき競歩を始めました。

福井工業大学卒業後は、石川県北陸亀の井ホテルに所属しながら競技を続け、2013年より自衛隊体育学校に所属しています。

 

リオオリンピック50km競歩銅メダリスト

レースは大接戦の末に3位でゴールイン。

しかし、レース中にカナダのエバン・ダンフィーに腕と肩が接触があり、このことをカナダチームが反則であると抗議します。

一旦は審判長により抗議が認められ荒井は失格処分となりましたが、実は競歩では接触はよくあることなのです。

失格処分を不服として、日本陸上競技連盟側が上訴。

国際陸上競技連盟の理事5人の裁定により荒井選手の失格処分は撤回されました。

こうして、荒井選手が日本競歩界初の銅メダルを獲得しました。

荒井選手のコメント

失格になるような悪いことをしたとは思ってなかった。

レース後、カナダの選手から謝ってきてハグした。

選手同士に問題はなかった。

 

競歩を始めたきっかけは?

長野・中野実高2年生で陸上部に入部しますが、最初の頃はウオーミングアップにさえもついていくことができなかったそうです。

長距離をやっていたのですが、5000mのベストは18分台。

ちなみに、高校日本記録は、13分39秒87

高校生の陸上部の長距離選手であれば、15分台。

インターハイレベルの選手であれば、14分台。

中学生の日本記録が、14分38秒99です。

18分台の荒井選手は高校では補欠でした。

 

そんな荒井選手が競歩に転向するきっかけとなったのは、1年先輩の藤沢勇選手でした。

藤沢選手は、2012年の日本選手権で優勝。

日本代表としても数々の国際大会に出場したトップ選手です。

2012年 ロンドンオリンピック(18位)
2015年 トロント世界陸上(13位)
2016年 リオオリンピック(21位)

そして、今回のロンドン世界陸上にも代表選手として参加しています。

引用:www.alsok.co.jp

藤沢選手が最後のインターハイで4位に入りましたが、高校での競歩選手は藤沢選手だけでした。

「何も残せないのはさみしいです」。

自分が引退すれば、競歩部員はいなくなる。

それが悲しかった藤沢選手は、荒井選手に競歩転向を勧めます。

監督も

手足が長い。筋力がなく時間はかかると思ったが、長距離をやるより面白い

と転向を勧めたのですが、荒井選手は当初

「考えさせてください」と保留

藤沢選手も、高校から競歩を始めた。

そして、最初は地味な競技である競歩に興味がわかず、嫌々ながら始めたが、大きな舞台で結果を残すことで、脚光を浴びて成長してきた。

藤沢選手は、「やれよ!」と半ば強引に背中を押した。

あの夏から荒井選手の人生は大きく変わりました。

二人で出場したオリンピックでメダルを獲得し、そしてまたこのロンドン世界陸上でともにメダルを目指します。

 


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