桐生祥秀9秒98【非黒人としては何人目】ボーナスはもらえるの?

日本男子100m歴代トップ10

1 9秒98 桐生祥秀※
2 10秒00 伊東浩司
3 10秒02 朝原宣治
4 10秒03 末續慎吾
4 10秒03 山縣亮太※
6 10秒05 サニブラウン・アブデル・ハキーム※
7 10秒07 江里口匡史※
7 10秒07 多田修平※
9 10秒08 飯塚翔太※
9 10秒08 ケンブリッジ飛鳥※

※印は現役選手

歴代10傑の中に現役選手が7名もいます。
しかも、9秒台1人と10秒0台が6名という豪華布陣です。

そして、この中で東京五輪出場が難しいと思われるのは、おそらく江里口匡史選手のみ。

6人が東京五輪を目指して切磋琢磨しあいながらしのぎを削ります。

ますます東京五輪が楽しみです。

 

黒人選手以外の9秒台

欧米では混血で様々な血が混ざっているのが当たり前なので、厳密に「黒人」「非黒人」と分けるのは難しいしナンセンスであると思います。

また、個人的に調べた範囲なので、正確かどうかは保証しませんが、おそらく桐生選手は黒人選手以外では、6人目の記録達成だと思われます。

2003年 パトリック・ジョンソン 9.93 オーストラリア
2010年 クリストフ・ルメートル 9.98 フランス
2015年 蘇炳添 9.99 中華人民共和国
2015年 アダム・ジェミリ 9.97 イギリス
2017年 ラミル・グリエフ 9.97 トルコ

アボリジニとアイルランドの混血である、パトリック・ジョンソンが黒人選手以外で初の9秒台を記録したのが、2003年。

出典:d.hatena.ne.jp

1968年のジム・ハインズから遅れること35年です。

白人選手の9秒台はそれからさらに7年後、クリストフ・ルメートルです。

出典:www.infochina.jp

クリストフ・ルメートルが黒人選手以外での歴代最速ランナーであることは間違いなく、2011年には9秒92まで記録を伸ばしています。

しかし、私たち黄色人種よりも明らかに体格に勝る欧米の選手の9秒台選手の少なさには少々驚きました。

これは、あまりにも黒人選手が短距離で強いので、有望選手が意図的に短距離を避けているともいわれています。

 

アダム・ジェミリ選手(イギリス)

出典:room-303.net

ラミル・グリエフ選手(トルコ)

出典:ww.drillspin.com

 

祝福のメッセージ

前・男子100m日本記録保持者伊東浩司

「この場に立ち会えて、皆さんと一緒にこの瞬間を味わえて、感慨深いものがある。

こういう雰囲気で自分の記録が抜かれるのかという喜びというか…。

改めて桐生くんにおめでとうといいたい」

スタンドの地鳴りが凄く、これが9秒台か、と思った。
日本選手権での悔しさ、4年間の想いがあるだろう。

桐生の意地を感じた。

自分の記録より先のないものを目指す、真のアスリート、

ここからが本当のスプリンターの始まり。」

多田修平

「やっぱり悔しいですね。目の前で出されたというのは。

(10秒07は)自己ベストですけど、内容が悪かった。

弱点である終盤で一気に行かれた。そこが反省点です」

世界選手権に出て、リレーで銅メダルをとって、ちょっと気が緩んでいた部分もあると思う。

これでやる気が出たというか、桐生選手に追いつけるようにがんばっていきたい」

山縣亮太

「プレッシャーのかかる中で記録を出せた桐生選手は、すごいと思います。

先を越されたことは悔しいですが、今回の日本記録をさらに上回ることができるように、また次の試合に向けて練習に励みたいと思います」

北京五輪4×100mリレー銀メダリスト・塚原直貴

「20年近く破られなかった記録をついに消し去ってくれた。

これで次の時代がまたスタートする」

「序盤は(ライバルの)多田修平選手が先行したが、後半で勝負をかけようと焦らずリラックスして走ったことが勝因だろう」

北京五輪4×100mリレー銀メダリスト・高平慎士

「桐生選手はさらに9秒8、9秒7と次を目指すだろう。

今後その活躍を見られるのはうれしい」

大会運営にかかわった福井陸協専務理事の木原靖之さん

「9秒台が出るかもしれないという期待でワクワクする大会にしようと、最高の準備をしてきた。桐生選手の活躍は最大のプレゼント」

陸上大好き芸能人・森脇健児さん

世界マスターズ陸上金メダリスト・武井壮さん

 

ネットでの反応


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